バスフィッシングツアー情報
出発:午前3:00
中部地区でも有名なフィールド「三河ダム」で
ボートからの釣りにチャレンジ!
人気があるフィールドだけに早朝からBASSERの姿は多くハイプレッシャーの様子。
広大なフィールドのどこから攻めるのか!
コース: @三河湖「三河ダム」(豊田市から約1時間)
行き方: 突然現れるサークルKの先を左折する。
−三河湖ボートツアー−
夏休み最後の日。さすがにこの時間だと肌寒く、移りゆく季節を実感!
車中からは冬の星座オリオン座を見ながらの早朝ドライブとなった。
三河湖へは、やや明るくなりはじめたころに到着。
当然一番のりかと思いきや、駐車場は一杯。
あわててレンタルボート乗り場へ向かうと、驚くべきことが。
ボートは予約で埋まっていた!
遥々ここまできてボートに乗れないなんて。
ダムで岸釣りは勘弁して欲しいと思い、あきらめず交渉。
レンタルボートの主人に掛け合い、6:30にキャンセル分をまわしてくれることに決定!
あー助かった。
レンタルボートの連絡先はこちら。予約するのがベスト!朝5:00からやってます。
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三河湖 レンタルボート 「かじか苑」
TEL:0564-86-3320
1日借りて4000円位だったと思う。
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ボートで出発。
目の前には広大なフィールドが広がっており、ボートからならこのフィールドのすべてにチャレンジできる。
はやる気持ちを抑えながら、まずはストレートワームを最初の岬付近にキャスト。
辺りにはBASSの気配強い。
スプリットショットで岬周辺にキャストを繰り返していると早くも最初のバイト!
なんとアワセられず。ショックでかい。
岬付近にはバスの姿が多く、いくらでも釣れそうな感じ。
気を取り直してキャストを続ける。
このあとも一回バイトあり。岸から2m位のところが確率いいみたい。
もっと早い時間に一番のりならトップウォーターでやってみたいところ。
−シャロー―
シャローというかどうかは疑問だが浅瀬は小バスのパラダイス。
あちこちにバスの群れが見える。
キャスティングポイントを探しながら近づくが、ボートの勢いが止まらずそのまま上陸!
手こぎオールをつかってなんとか岸を離れ、
沖から浅場へ向かってキャストするとなんと今度はワームが岸に上陸!
ボートからの釣りは結構難しい。
小バスを横目に、近くにいるであろう親バスをイメージしキャスティング。
サスペンドミノー → シャロークランク → ノーシンカーグラブ と試すがここでは反応なし。
ボートとBASSとの距離感がなかなかつかめない!
−岩場−
水深があるようなので、アンダーショットに切り替えて岩場の隙間を狙う。
ちょっと無理してキャストしても、ボートからならすぐに回収できるので安心だ。
いかにもBASSのいそうな大岩を狙ってキャスト。
今度は狙い通りヒット!ようやく今日初のBASSをGET!
とは上手く行かず、すぐに軽くなった。
何かがおかしい。
もしかして岩にかかっただけだろうか。
そう思っている目の前をBASSの群れが通り過ぎる。
見えてるBASSと釣れないBASSのギャップが大きいな!
―岬―
昼近くなってふたたび岬を巡ってボートで移動を繰り返す。
岸から2m以内を狙ってキャストするが反応なし。しかしそこへ移動するとBASSはたくさん居る。
ルアーの後をたくさんのBASSが付いてくるがいっこうにバイトしない。
次は向こうの岬だ!と気をそらしていると再びボートが岸に上陸!
なんてこったい。
それにしてもこんなに多くのBASSの姿を見たのは初めて。BASSERも多いけど。
結局この状況のままツアーは終了。ツアー客以外のBASSERからも歓声は聞かれず。
BASSの数は間違いなく多いのだが、バイトは数回のみ。
リザーバーのボート釣りということでもっと独特のノウハウが必要なのかも。
キャスティングポイントとボートとの距離など次回への課題は多い。
ツアー客曰く「BASSの居る所がいいPOINTなのではなく、BASSが釣れるところがいいPOINTなのだ」。
その気持ちも分かる。
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